ギャラリー:昆虫をつぶして傷に塗り込むチンパンジー、写真8点 アフリカ中部ガボンのロアンゴ国立公園にすむチンパンジー。同園にいるチンパンジーの集団「レカンボ群」は約40匹からなる。(PHOTOGRAPH BY ROLAND HILGARTNER) オスのテアが昆虫を唇にはさんで固定し、軽くつぶしている。(PHOTOGRAPH BY ROLAND HILGARTNER) つぶした昆虫を口から出して、けんかでできた傷口にそっと塗り込んでいる。(PHOTOGRAPH BY ROLAND HILGARTNER) 類人猿の間では、毛づくろいは親愛の気持ちを示すために行われる。相手の傷の手当てをする行為にも同じ意味があるのかもしれない。(PHOTOGRAPH BY ROLAND HILGARTNER) 科学者たちは、チンパンジーが捕まえた昆虫の種をまだ特定できていない。(PHOTOGRAPH BY ROLAND HILGARTNER) チンパンジー(写真はオスのセザール)は、果物、木の実、種子、昆虫など、さまざまなものを食べる。レカンボ群のチンパンジーの縄張りは約60平方キロメートルで、海岸、サバンナ、熱帯雨林などが含まれている。(PHOTOGRAPH BY ROLAND HILGARTNER) サバンナでレカンボ群のチンパンジーを観察する研究者のアレッサンドラ・マスカーロ氏。(PHOTOGRAPH BY ROLAND HILGARTNER) テアの毛づくろいをするフレディー(左)。テアは自己治療行動をするオスの1匹だ。(PHOTOGRAPH BY ROLAND HILGARTNER)