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スカンクの白黒は本当に激臭の「警告色」なのか、初の検証結果
捕食者がスカンクを避けるのは本当に、その強烈な配色を見て警戒するためか? 意外なことにこれまで検証した科学者はいなかった。
2024.05.17 -
カメの涙を吸う蝶やオオカワウソも、アマゾンに残る野生の楽園
南米のアマゾン熱帯雨林では環境破壊が問題になっているが、なかには手つかずの自然が残り、多様な野生生物が繁栄している地域もある。たとえば、エクアドルのヤ…
2024.05.12 -
【解説】オランウータンが「薬草」で傷を治療、野生動物で初観察
人間の祖先がどのようにして自然療法を発達させたかを知る手掛かりになる可能性も。
2024.05.10 -
「クジラ語」解読に光、「音声のイロハ」をついに発見、研究
マッコウクジラが発するクリック音(コーダ)の研究が進んでいる。コーダ同士の関連性、リズムやテンポなどを分析し、「音声のイロハ」が新たに導き出された。
2024.05.09 -
サイとシマウマの赤ちゃんが最高の友達に、国立公園で保護、南ア
ともに母親を失ったデイジーとモジャジだが、それ以外にも多くの共通点がある。動物保護活動家の支援と、普通ではありそうもない友情に支えられ2匹が野生に戻れ…
2024.05.07 -
最古の光る生物は5億4000万年前の深海サンゴ、約2億年記録更新
さまざまな植物、菌類、動物が持つ発光能力。新たな研究により、最古の光る生物は、5億4000万年前の地球の海で生まれた可能性が明らかになった。
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お読みいただけます2024.05.02 -
大発生するセミを「ゾンビ化」、死ぬまで交尾に駆りたてる寄生体
米国で221年ぶりに大発生するセミたちの体を内側から食い荒らし、宿主を性行為に取り憑かれたゾンビにしてしまうマッソスポラ菌研究の第一人者に話を聞いた。
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お読みいただけます2024.05.02 -
ヒグマがセミの幼虫を食べると樹木の成長が低下、知床の人工林
セミの幼虫掘りは2000年以降に見られる行動。人の手が入った生態系で動物が新しい行動をし、これまでなかった影響を環境にもたらす事例として注目される。
2024.05.01 -
巨大古代サケの驚きの顔が明らかに、鼻先から牙が横に突出
以前はサーベルタイガーのように下向きの牙が生えていたとされた史上最大のサケの顔が詳しく復元された。牙は横向きだったため、新たに「スパイクトゥースサーモ…
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お読みいただけます2024.04.30 -
【動画】新種のタイガーキャットを発見、でもすでに絶滅の危機
タイガーキャット(ジャガーネコ)の新種が発見された。見た目は他2種と似ているが、体の特徴や生息地の違いがあり、別々に進化したことを研究チームが突き止め…
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お読みいただけます2024.04.26