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ジャンル記事一覧
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暴君ネロに次ぐ悪評の皇帝カリギュラは、どれほど嫌われていたのか?
当初は尊敬されていた父親の足跡をたどるかに見えた、若き皇帝カリギュラ。しかし、その後に起きたことは残酷、行き過ぎ、気まぐれ、政治論争を特徴とする支配だ…
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独裁に対抗するウガンダのスターの実録映画、アカデミー賞候補に
ミュージシャンにして37年にわたる長期政権に立ち向かう民主化運動指導者のボビ・ワイン氏がナショナル ジオグラフィックに語ったこととは。
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ミケランジェロの「隠し部屋」を初めて公開、期間と人数限定で
メディチ家礼拝堂の地下室の壁には、いくつものデッサンが描かれている。ミケランジェロがしばらく隠れていたとされる秘密の部屋が期間と人数限定で公開される運…
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裸で冷気に身をさらす 偉人は1日の始まりをどう過ごしたか
ローマ皇帝アウレリウスの人知れぬ苦労、米建国の父フランクリンの爽快な行動、作曲家ベートーベンの神経質なまでのこだわり……偉人が取り組んだ朝の習慣を紹介…
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【インタビュー】ブライアン・メイ、天体物理学博士のギタリスト
英国のロック・バンド「クイーン」のギタリストでNASAの小惑星探査にも貢献したブライアン・メイ氏が、研究の個人史や、科学と芸術の融合などを語った。
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100年ぶりの大発見 数奇な人生を歩んだメアリーの暗号を解く
暗号の達人で、イングランド女王エリザベス1世の廃位を画策したスコットランド女王メアリー・スチュアート。彼女の「失われた手紙」をアマチュア暗号研究者が解…
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島で孤立生活18年、謎の先住民女性の逸話に「多くの誤り」
米国の児童文学「青いイルカの島」のモデルになった「サン・ニコラス島の孤独な女性」。近年の研究で、逸話に多くの誤りが含まれていることがわかってきた。
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あなたの知らないツタンカーメン、無名の像が表紙を飾るまで
ナショナル ジオグラフィック2022年11月号の表紙に採用されたのは無名の像だった。貴重な遺物を撮影する意義や工夫を写真家に聞いた。
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「女性初」を重ねた登山家、ヒラリー・ネルソンを悼む
数々の快挙を成し遂げた女性登山家のヒラリー・ネルソンが、ネパールのマナスルで滑落し、遺体で発見された。女性として、母親として、冒険家として尊敬された英…
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「ヒトの平均体温は37℃」は本当か、実は下がるように進化中?
米国では長らく人の平均体温は37℃と認識されてきた。だが近年、低下傾向を示す報告が出ているほか、37℃の根拠とされる150年前のデータの正確さに疑問を…
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「騎士と死と悪魔」、版画を芸術に高めたルネサンスの名作
ルネサンス期のドイツの芸術家デューラーは、宮廷画家として絵画を手がけたほか、多彩な質感を表現し版画を芸術の域まで高めた。代表作「騎士と死と悪魔」を紹介…
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「ときには愛していない人をも抱きしめて」、心温まる一枚の物語
「私たちにとって、人とのつながりこそすべてです」。写真家リン・ジョンソン氏がコロナ禍の中、「触れ合い」という難しいテーマでの撮影について話した。
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“電球を発明しなかった”エジソンが成し遂げたこと
「天才は1%のひらめきと99%の努力」という言葉で有名になったトーマス・アルバ・エジソン。なぜ今でも史上最高の発明家の一人と言われているのだろうか?
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ウクライナ市民が自作する「弱者の武器」モロトフ・カクテルとは
現在ウクライナでは、ロシア軍を撃退するため、市民たちが大量の「モロトフ・カクテル」を作っている。モロトフ・カクテルとは何か?その歴史は?
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『若草物語』の著者オルコットの生涯、その葛藤と意外な作品
『若草物語』の著者として知られるオルコットは、ゴシック小説の著者や婦人参政権活動家としての顔も持つ。その生い立ち、作家としてのキャリアを振り返る。
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ナショジオ1冊分の写真を担当、セレンゲティを数年がかりで取材
ナショナル ジオグラフィック12月号の「セレンゲティ」特集は、実現までに数年を要したプロジェクトだ。ヌーの大群に注目した写真家の意図と撮影秘話を聞いた…
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人間の足が続々漂着「セイリッシュ海の謎」、科学で解明
北米西海岸のセイリッシュ海に、2007年以降21個の人間の足が流れ着いている。連続殺人犯の仕業か?なぜ足だけが漂着するのか?科学者が謎を解き明かす。
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精神病院へ潜入取材、調査報道の先駆者ネリー・ブライ
19世紀後半、ほとんど男性しかいないジャーナリズムの世界に飛び込んで、女性ジャーナリストの草分けとなった人物がいる。彼女は社会悪や腐敗にスポットライト…
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インド伝統の香料の里、カナウジを訪ねて
インドのカナウジは古くから香料の都として知られる。バラの花びらや植物精油を使った伝統の香料「アター」には、西洋の香水メーカーからも注目が集まる。
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ダ・ヴィンチが変革、正確で美しい500年前の地図
芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチは、地図にも変革をもたらしていた。彼が描いたイタリア、イーモラの地図は、今も使えるほど正確で、かつ美しさも備えている。