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ジャンル記事一覧
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大発生するセミを「ゾンビ化」、死ぬまで交尾に駆りたてる寄生体
米国で221年ぶりに大発生するセミたちの体を内側から食い荒らし、宿主を性行為に取り憑かれたゾンビにしてしまうマッソスポラ菌研究の第一人者に話を聞いた。
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「生きた化石」脊椎動物の1位はガー、桁違いに遅い進化が判明
チャールズ・ダーウィンが1859年に「生きた化石」という言葉を作って以来、多くの種がこの称号を手にしているが、481種の脊椎動物の分子進化のスピードを…
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「顔ダニ」は誰の顔にもいる、いったい何をしているのか?
私たちの顔の毛穴の奥深くにこっそりすみつき、毛穴に潜り込んだまま一生のほとんどを過ごし、生息場所に適応した体は毛穴と同じような形をしている。『禁断の世…
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まるで「白無垢」姿の新種のヒラムシを発見、深海に沈んだ木から
三重県沖の深海約330メートルに沈んだ木から新種のヒラムシ「シロムクペリケリス」が発見された。深海性のペリケリス類の発見は初で、真っ白なものは珍しい。
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世界一長距離を移動する淡水魚が判明、南米アマゾンの巨大ナマズ
新たな研究から、世界一長距離を移動する淡水魚が明らかになった。乱獲やダムなど、この移動を妨げるものも増えており、保護のあり方が問われている。
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カタツムリの粘液にがんや細菌抑える効果、スキンケアだけでない
スキンケア製品の成分として人気を集めているが、やけどや傷、ドライアイの治療など、さまざまな応用の可能性がある。合成粘液を目指した研究も進む。
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食べ物に困るとなんと狩りを始める菌、線虫捕食菌がすごい
普段は枯れ葉を分解して食べているが、餌に困ると、わなに線虫を誘い込んで狩る驚きの真菌がいる。
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国産黒トリュフの人工発生に成功、2022年には白トリュフも
高級食材である黒トリュフの国産種の菌を木に付けて植えてから7年後の2023年10月、キノコの発生が確認されたと森林総合研究所などが発表した。
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百歳超の淡水魚を2種確認、「老化しない」驚きの巨大魚の仲間
北米に生息する淡水魚バッファローフィッシュは長寿なだけでなく、80代や90代まで健康を維持している。
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宿主をゾンビ化して操る 戦慄の寄生虫5選
ゾンビ映画の話ではない。寄生虫の中には、宿主の心を操り、恐ろしい行動をとらせることができるものがいる。
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トコジラミ、ダニ、寄生虫…旅の「危険な虫」5選とその対策
気持ち悪いものから、深刻な健康被害をもたらすものまで。旅を台なしにしないように、旅行中に避けるべき代表的な虫を紹介する。
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ペットは人を幸せで健康にするのか? 研究が示す本当のところ
ペットとのふれあいはストレスを減らすなど心身の健康に役立つと言われ、実際に効果を示す研究も多い一方、科学的根拠に乏しい説もあるという。専門家に聞いた。
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【動画】エレクトリックブルーを身にまとうタランチュラの新種
タイのマングローブ林で発見されたエレクトリックブルーに輝くタランチュラが正式な種として認められた。なぜ、このような鮮やかな体色に進化したのだろうか。
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奇妙な外来生物コウガイビルが米国で広がる、分裂して毒も出す
獲物を体外消化し、種によってはフグと同じ毒を出す。体長30センチ以上になることも。主にアジア原産で、米国では外来生物だ。
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【動画】マダニは「飛べる」と判明、翅はなく跳べもしないのに
宿主である動物の血を吸って生きる寄生虫マダニ。最新の研究により、マダニが静電気の力により移動し、宿主に付着している可能性があることがわかった。
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ジョロウグモは「最も臆病」? 1時間以上も死んだふり、研究
アジア原産のジョロウグモは米東海岸で急速に広がっているが、新たな研究によると、他に類を見ないほど臆病なクモだという。ふたつの事実に関連は?
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虫に感染する細菌が起こす「性転換」を細胞で再現、世界初
害虫アズキノメイガの培養細胞を用いて共生細菌ボルバキアによる「メス化」を再現し、遺伝子レベルで性転換メカニズムの一端を農研機構などが初めて明らかにした…
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世界最大の淡水魚、300kgのエイに続いて記録を塗り替える魚は?
2022年に巨大淡水エイが世界記録を更新し、「巨大魚はまだそこにいる」と期待が高まっている。エイ以外にはどんな魚が候補に挙がるのだろうか。
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ネッシーやイエティ コロナ禍でも観光客を集める未確認動物たち
未確認動物を呼び物にする「クリプトツーリズム」の人気は衰えない。こうした伝説は人々を魅了し続けている。一方で、観光振興策として適切か、疑問の声も出てき…
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がん、コロナ、結核…病気のにおいを嗅ぎ分ける動物たち
イヌだけでなく、線虫やアリでさえ、さまざまな病気の兆候を探知できる。すでに検査で活用されている事例もある。