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“最後の孤立部族”センチネル族になぜ私たちは魅了されるのか
「北センチネル島の孤立は、センチネル族だけでなく私たち全員にとっても喫緊の目的を果たしている」
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世界中の人々をひきつける“最後の孤立部族”、センチネル族とは
インド領の孤島、北センチネル島の人々は、なぜこれほど長い間隔絶された場所にいることができたのか? いつまで続くのか?
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サンタクロースの赤白の衣装は毒キノコから? 専門家に聞いてみた
サンタクロースの衣装を連想させる赤と白の毒キノコ、ベニテングタケ。サンタが毒キノコで幻覚を見ていたという説について、専門家に尋ねてみた。
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「デンマークの誉れ」 バイキング女王の権力を解明する新たなカギ
1000年前の碑文を分析した最新研究で、バイキングの女王が重要な権力者だった可能性が示された。当時の女性が社会で果たしていた役割に一石を投じるかもしれ…
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西オーストラリア州と先住民が海洋公園設立 「歴史に残る出来事」
この夏、オーストラリアは広大な土地を先住民に返還するするとともに、海洋公園と国立公園の管理が先住民に任された。自然を守るだけでなく、植民地時代の暗黒の…
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北海道でアイヌ文化に触れる旅、2020年オープンの「ウポポイ」も
2020年に北海道白老町にオープンした「ウポポイ」は、アイヌ文化を振興するだけでなく復活、発展させる拠点となっている。
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アフリカで花開いたヨルバ芸術、発見時の解釈は偏見に満ちていた
20世紀初頭、現在のナイジェリアで数百年前にヨルバ人が作った精巧な頭像が多数見つかった。だが欧州の学者は当初、偏見からアフリカ人の手による芸術とは考え…
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伝統に忠実なクジラ捕りは続けられないのか、シャーマンの葛藤
古来よりクジラ捕りの伝統を守ってきたインドネシア、ラマレラ村の人々。その暮らしは今、内外からの圧力にさらされている。『ラマレラ 最後のクジラの民』の著…
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「クジラ乞い」は成功するか、村を二分した対立の行方
古来よりクジラ捕りの伝統を守ってきたインドネシア、ラマレラ村。だが狩りの近代化をめぐり、村内は対立していた。『ラマレラ 最後のクジラの民』の著者ダグ・…
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ネイティブアメリカン文化遺産月間、写真家が選ぶこの一枚
11月は米国のネイティブアメリカン文化遺産月間。ナショジオに協力する先住民写真家が、伝えたい思いを込めて作品を選んだ。
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図解:度重なる侵攻と抵抗、アフガニスタンの歴史
18世紀の建国以来、アフガニスタンは強国の侵攻と支配に翻弄され、抵抗しながら国を形づくってきた。地図と年表で解説する。
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インドでラクダが減っている、遊牧民文化が危機に
インドで何世紀も続いてきたラクダの遊牧が、草地の減少やオスのラクダの販売禁止で危機にある。人気上昇中のラクダ乳を生かした事業などで活路を模索中だが、支…
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犬ぞりは誤り、観光業が作った間違いだらけの北欧サーミ文化
近年、人気を集めている北欧で極北地方への旅。しかし、観光業が宣伝するイメージは、先住民サーミの文化を正しく伝えていないという。本人たちが主導する新しい…
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アマゾン先住民一家の殺害事件、犯人は対立する孤立部族か
アマゾンに暮らす先住民一家が矢で射られて殺された。被害者は以前にも、対立するマシコ・ピロ族に襲われていた。現地の保護活動家が報告する。
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新型コロナで先住民の希少言語が消滅の危機、ブラジル
今も残るブラジル先住民の言語は181。そのほとんどは使用人口がそれぞれ1000人にも満たない。新型コロナで、希少な言葉を話せる長老たちが危機にさらされ…
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インドの鮮やかな民族衣装サリー、奥深いその世界
インドでは、何千年もの間、人々がサリーに身を包んできた。インドの多様性を表す民族衣装サリーの歴史と伝統を探る。
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アマゾンの孤立部族の矢で保護団体職員が死亡
ブラジルの先住民グループの擁護者が、孤立部族の矢に撃たれて死亡した。侵入者と間違えられたのか原因は不明だが、孤立部族への政府の方針があらためて注目され…
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新型コロナで再燃、米国でのアジア人差別(後編)
「COVIDによる経済的な影響がはっきりと見え始めたら、そのときにこそ嫌がらせは増えるでしょう」とチャンさんは言う。「不満は怒りに変わり、人々はわたし…
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新型コロナで再燃、米国でのアジア人差別(前編)
新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼ぶ米国の政治家。それは、150年の長きにわたって米国が国家として行ってきた、アジア系米国人に対する差別の記憶を…
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ウクライナの伝統 豪華な花の冠の人気が復活した理由
結婚式や夏祭りで女性たちの頭を飾る「ヴィノク」。この冠は、ウクライナ国民の伝統と誇りを表している。