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ジャンル記事一覧
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前代未聞、250人を超える子どもの生贄、チムー王国の謎に挑む
おそらく心臓を取り出すために、ほとんどの子どもは胸を切り裂かれ、リャマの子とともに簡素な布に包まれて埋葬されていた。南米ペルー北部にあるチムー王国の遺…
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ペルーで3千年前の神官の墓を発見、アンデスで珍しいスタンプも
ペルーのパコパンパ遺跡で2023年夏、3000年前の神官とみられる人物の墓が出土した。印章などの副葬品から、当時すでに有力な宗教的指導者がいたことを示…
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ブリュンヒルデなど、中世の欧州で権勢をふるった5人の女王たち
国の支配は男が独占し、王妃は家の中のことだけを任されていた中世ヨーロッパにおいて、たぐいまれな能力と政治センスをもって権力を行使した女王たちがいた。そ…
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誰が、いつ、何のために? 今も解けない巨大な古代遺跡の謎5選
イースター島やエルドラド伝説など古代文明が残した謎。その一部は明らかにされたものの、まだ解明されない謎は残る。
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暴君ネロに次ぐ悪評の皇帝カリギュラは、どれほど嫌われていたのか?
当初は尊敬されていた父親の足跡をたどるかに見えた、若き皇帝カリギュラ。しかし、その後に起きたことは残酷、行き過ぎ、気まぐれ、政治論争を特徴とする支配だ…
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焼かれた石仮面と人骨と遺物を発見、マヤの「火入れの儀式」とは
中米グアテマラで、古代マヤ文明の遺跡から、焼かれた人骨と破壊された装飾品が発見された。これらの発掘品は、当時の支配体制が変動したことを示す直接的な証拠…
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『四季』のビバルディ、20世紀半ばまで200年も忘れ去られていた
バイオリン協奏曲『四季』で有名な作曲家ビバルディは死後200年ほど世間から忘れ去られていた。名声復活のきっかけは20世紀に普及した発明品だった。
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古代ローマのトイレ税や欧州のひげ税など、税の歴史とヘンな税
世界の歴史をみわたすと、トイレ税からひげ税まで、為政者はあの手この手で税を集めてきました。税の始まりと今の世の中になくてよかったと思えるヘンな税をご紹…
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食人の証拠か、疫病の痕跡か、大量の人骨がフィジーで見つかる
かつて「人食い島」と呼ばれたフィジーの歴史を明らかにする手がかりとなるのだろうか。
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リンカーン暗殺は始まりに過ぎなかった、同席した夫婦の「地獄」
ヘンリー・ラスボーンとクララ・ハリスにとって、フォード劇場での出来事は単なる始まりに過ぎなかった。
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英国の謎の地上絵の年代がついに判明、モデルはヘラクレスか
いつ、何の目的で描かれたのか、今も多くの謎に包まれている「サーン・アバスの巨人」が描かれたのは1000年以上前だった。
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実は希少ではないダイヤモンドが高価な宝石になるまで
ダイヤモンドは永遠の愛の象徴とされ、ダイヤの婚約指輪を贈る習慣は世界中に広まっている。こうしたイメージが定着した裏には、巧みなマーケティング戦略があっ…
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「ヤンキー」は蔑称? それとも愛称? そもそもどんな意味なのか
それは侮蔑的な言葉なのか? あるいはさまざまな文化圏の人が混ざり合ったことで生じた発音の間違いなのか? はたまた単なる意味のないスラングなのだろうか?
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14世紀欧州の「ファッション革命」とは、現代メンズ服の原点
14世紀の西欧では「ファッション革命」が起き、男性のファッションが劇的に変化した。多くの歴史家が、現代の西洋のファッションはここから生まれたと考えてい…
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アインシュタインと原爆、呪いを背負った天才科学者の矛盾
映画で注目されるオッペンハイマーが指揮したマンハッタン計画の「火付け役」だった天才科学者の核兵器開発における役割と真相とは。
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「原爆の父」オッペンハイマーの足跡と核の歴史をたどってみた
「原爆の父」は歴史を追いかけ、歴史から逃げた。ニューメキシコ州から米領バージン諸島まで、そのゆかりの地をたどってみた。
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世界では「大掃除は春」がなぜ多い? 由来と納得の事情とは
具体的な習慣の中身は文化によって差はあるが、春に大掃除をする伝統の根底には春を迎える喜びや新たなスタートを切るための清めの気持ちがある。
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マンハッタンは本当にたった24ドルでオランダ人に売られたのか?
このオランダ植民者とアメリカ先住民の取引は米ニューヨークの成り立ちの歴史における重要なエピソードだが、どこまでが事実なのだろうか。
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毒殺? 銃殺? 溺死? ロシアの怪僧ラスプーチン暗殺の真相とは
事件の夜にいったい何が起こったのか。さまざまな証言や証拠をもとに再現する。そして、この暗殺はどんな影響をもたらしたのか。
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ロシアの怪僧ラスプーチンとは何者だったのか、なぜ殺されたのか
農民出身の謎めいた人物ラスプーチンは、ロシア王家の信頼篤い助言者だった一方、敵も多かった。1916年に起こった暴力的な彼の死の謎を追う。